大輪菊の育て方 さし芽苗の穂先のピンチ(摘芯)の仕方

大輪菊の育て方

さし芽苗の穂先のピンチ(摘芯)

9本さし芽した内、8本は根付きました。

大輪菊の育て方 さし芽苗の穂先のピンチ(摘芯)の説明画像1枚目

大輪菊を3本仕立てにする場合
挿したポット苗が根付き順調に育ち、本葉が7~8枚になり高さが13cm位になると穂先の先端に米粒程の芽がでてきます。
その芽を確認できたらピンチ(摘芯)します。

大輪菊の育て方 さし芽苗の穂先のピンチ(摘芯)の説明画像2枚目

ピンチする前にBナイン500倍液を芽先に散布します。
4~5日間の間を空けて穂先をピンセットで摘み取ります。

大輪菊の育て方 さし芽苗の穂先のピンチ(摘芯)の説明画像3枚目

ピンチ後

大輪菊の育て方 さし芽苗の穂先のピンチ(摘芯)の説明画像4枚目

ピンチしても再び芽が出る場合があります。その時は再度ピンチします。
摘芯後は、週に1回液体肥料を施します。
ポリポットの底から白い根が出てくるまで待ちます。
その間、殺虫剤の散布も週に1回はします。
油断すると、先端にあぶら虫があっという間に発生します。