自作PCの用途を決める

パソコンの用途を決める

まずは、これから作るパソコンの使用目的を明確にすることが大事です。

使用目的が決まったら、目的を満たしてくれる性能のCPUを選びます。

CPUの性能と用途

超ハイエンドクラス
とことんパソコンの性能を追求するエンスージアスト向け

ハイエンドクラス
ゲームや動画編集などを快適にこなす、ゲーミング、クリエイティブパソコン向け

ミドルクラス
ゲームや動画編集など、さまざまな作業をそこそこ快適にこなす汎用パソコン向け

ローエンドクラス
Web閲覧やビジネスソフトの利用が中心向け
ゲームや動画編集もある程度はできます。

CPUの専業メーカーに、Intelインテル)やAMD(エーエムディー)があります。

intel製CPU

intelのCPUは、製品数が多く、用途や予算に応じてベストな製品を選ぶことが出来ます。
Core i シリーズが中心となっていて自分のパソコンの使用用途や予算に合わせたシリーズを選ぶことができます。

Pentium シリーズは、ローエンドシリーズ
Core i3 シリーズは、ライトミドルクラス
Core i5 シリーズは、ミドルクラス
Core i7 シリーズは、ハイエンドクラス
Core i9 シリーズは、超ハイエンドクラス

詳細は、
パソコンパーツ intel製CPU をご覧ください。

AMD製CPU

AMD製CPUは、
Ryzen(ライゼン)シリーズでリリースしています。
Ryzenの魅力は、低価格でマルチコアのCPUを手に入れることが出来る事です。
8コア/16スレッドのCPUで比較するとintei Core i9-9900Kに対してRyzen 7 3800Xの方が 同じ8コア/16スレッドながら約7000円程安くコスパの高いCPUと言えます。
また、内蔵グラフィックを搭載したRyzen(ライゼン)Gシリーズは、intelのCPUよりグラフィック性能が高いのが魅力。
軽めのゲームなら十分プレイできます。


Athlon GEシリーズは、低予算のサブマシンに最適
Ryzen Gシリーズは、ライトミドルレンジ
Ryzen 5シリーズは、ミドルレンジ
Ryzen 7シリーズは、ハイエンド
Ryzen 9シリーズは、超ハイエンドクラス

詳細は、
パソコンパーツ AMD製 CPU をご覧ください。